画歴
(励ましのお言葉を頂きました)
●山田光造氏の作品は国内外の賓客を迎えるに相応しい(愛知博会長,豊田章一郎)。
●光造さんは国匠と言っても良いと思う(河北倫明)
●奇跡的な創造芸術(張大千)
山田光造ーMitsuzo Yamadaー年譜
山田光造略歴
1945年 岐阜県加茂郡川辺町に生まれる
1956年 この頃「石は宇宙の凝縮体」と考え、石を用いて画や彫刻を創作し始める。
1968年 創始画法を「石刻画」と命名する。
石刻画作品展においては、1974年のアメリカ・ニューヨークでの個展を始めとして、亜欧米7か国11都市でその国家等主催による作品展を開催(中国政府主催個展・日中国交回復10周年記念展、ドイツプロイセン国立文化財団主催 個展、フランス・ブザンソン市主催展ほか)
また、1990年「国際花と緑の博覧会」では貴賓室玄関に作品を展示。2005年「愛・地球博」では、天皇皇后両陛下をはじめとする皇族方や各国の首脳等が使用された日本万国博覧会協会の貴賓室全室に作品を単独展示。2008年のG8北海道洞爺湖サミットでは、首脳会談会場に作品を展示。2010年中国で開催された上海万博では、日本政府館貴賓室に作品を展示。
作品は世界125か国に渡っています。
石彫刻作品においては、1988年に祝・新元号「平成」碑を創作。他に国連設立55周年、日本国連加盟45周年、第一回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)優勝、国連ナンセン難民賞などの記念モニュメントを創作。
ライフワークとして、すべての人々が幸せになれることを願って「国土讃歌」の石彫刻を各地に建立。現在も新しい建立地を探しています。
評論。ベルリン東洋美術館館長ファイト博士は「際立つあなたの芸術作品は観る者に全く新しい印象を与え、具象・抽象を超越したその斬新な作風の革新性と芸術性が国内外で広く認められ、多くの美術館に収蔵されている事はよく知られています。」(1992年)
前美術評論家連盟会長の河北倫明氏は「その芸業はともすれば見失いがちであった地球の大切な何ものかを改めて思い出させるかのようで、世紀の重要な課題を触発する機縁となるであろう。」
「光造さんは国匠と言っても良いと思う(河北倫明1992年)」
「光造氏の作品は国内外の賓客を迎えるに相応しい(愛知博会長,豊田章一郎)」
「奇跡的な創造芸術」(ピカソを超えたと言われる台湾の張大千)。「匠石運斤妙如神」(中国仏教協会副会長の巨賛老師)
(詳細)
1945 岐阜県加茂郡川辺町の石屋に生まれる
1956 この頃、石を用いて初めて画を創作する
1968 創始画法を「石刻画」と命名する
1973 上京し、創作に専念する
阿部なを著「酒の肴の四季」の表紙版画装丁 文化出版局発行
<石刻画の歩み>
1974 「アサヒギャラリー-工房を訪ねる-」(春季号掲載)
「山田光造ニューヨークにて個展」(中部日本新聞他、9月28日付他掲載)
「東ドイツ交流展」(ドイツ民主共和国文化省公文書11月8日付掲載)
・文藝春秋 見開きにカット版画
1976 美術誌「日本美術」5月より一年間、作品掲載
1977 森磐根詩集「懐人」表紙装丁
森安理文著「愛日」版画装丁 さつき書院発行
1979 人間情報誌「人」(8月9日号掲載)
「個展図録、1979年和光展・東京店」
1980 版画集「西遊之記」空ノ巻と水ノ巻各48図、限定各48部完成
朱西寧著「鐘鼓三年」版画装丁 三三書房出版
1982 朝日新聞「ひと」3月11日付掲載)
中国政府主催「日中国交回復十周年記念・山田光造展」を中国三都市で開催
中国仏教協会副会長の巨賛は「匠石運斤妙如神・・・」との賛
「個展図録、1982年和光展・東京店」
1985 「個展図録、1985年和光展・東京店」
1990 日本国際花と緑の博覧会協会主催「同博覧会」貴賓館玄関に「桜図-6曲半双 -」を展示
写真週刊誌「フライデー」(6月1日号掲載)
「個展図録、1990年三越展・大阪店」
1993 美術誌「三彩」(1月号掲載)
「個展図録、1993年三越展・東京日本橋店」
プロイセン国立文化財団主催「山田光造展」ベルリン展51日間開催(岐阜新聞他、10月2日付他掲載)
「ドレスデン展」開催
「個展図録、1993年ベルリン展」
「個展図録、1993年デュッセルドルフ展」
1994 デュッセルドルフ・エコー会館にて個展
ドレスデン民族工芸博物館にて個展
1995 岐阜県主催「花フェスタぎふ」貴賓室に「桜図-6曲半双-」・「桜図-8曲半双-」を交互展示
千葉県等主催 「緑化フェア千葉」 会場玄関に「蓮図-6曲半双-」・「鶴と松図-6曲半双-」 を交互展示
1997 「桜図-6曲半双-」(岐阜新聞第5部1月1日付掲載)
日仏協会主催「ぎふフェア・イン・フランス」に「桜図-6曲半双-」を展示 (岐阜新聞他、3月15日付他掲載)
森磐根著「磐根語録砲弾春秋」装丁版画 みとす出版社
2005 愛知万博(2005年日本国際博覧会協会主催)「EXPO 2005 AICHI JAPAN」グロ ーバル・ハウス VIP ROOMに「孔雀図-6曲半双-」他を展示
公式ポスター 全参加国に頒布
同博開催会長の言葉「光造氏の作品は国内外の賓客を迎えるに相応しい」
2007 ミキモト本店、名古屋店にて個展
2008 G8 北海道洞爺湖サミットの首脳会談会場に「相生『禮』(黄金富士の図)-6 曲半双-」を展示
夕張市美術館にて個展「G8 北海道洞爺湖サミット記念特別展」を開催(読売新 聞他、7月15日付他掲載)
展示風景 夕張美術館―栄通記 sakaidoori.exblog.jp
2010 中国上海万博・日本政府館貴賓室に「壽・華 壽・和」を展示
2012 韓国麗水世界博覧会によせて
「金の生み」・「銀の生み」・「青の生み」(2曲屏風・3部作)を創作
2013 祝「第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」優勝記念作品を創作
香川県坂出市主催「作家中河与一 × 画家山田光造展」を開催
2014 香川県坂出市民美術館にて坂出市主催・個展 USA 2曲屏風2点収蔵
2016 G7 伊勢志摩サミットによせて
「壽」(富士と瑞雲の図-6曲屏風-)を創作
2021 版画集「西遊之記」地ノ巻と火ノ巻原画各48図完成
<石彫刻の歩み>
1977 岐阜護国神社・胡蘭成書「大八洲」を謹刻
1978 東京・湯島天神「王貞治選手・努力の碑」を創作
1979 群馬・はんな/さわらび学園のモニュメントを創作
京都・安井金比羅宮 「絵馬の道碑」・「干支回縁の碑」を創作
上信電鉄高崎駅にモニュメントを創作
1980 京都・安井金比羅宮 「悪縁切り良縁結び(碑・札・動作)」創作・「風福の碑」他を創作
石彫刻「西遊之記」28態を完成させ、写真集「西遊之記」を刊行
1981 千葉県浦安市「市制施行記念モニュメント」他を創作
1984 千葉県佐倉市制30周年記念「野鳥のある道標」を10基創作
1988 奈良県等主催「ならシルクロード博覧会」シンボルモニュメントを創作
1989 祝・新元号「平成」碑を創作
1995 京都・青蓮院門跡「好文亭」復元に関与
1996 五大陸に建設中の「春秋分の陽光鑑賞碑」岐阜新聞9月21日付掲載)
1997 五大陸に建設中の「春秋分の陽光鑑賞碑」岐阜新聞3月20日・9月20日付掲載)
これまでに高富町3・荘川村3・久々野町3・岐阜市2・平田町1・板取町1・七宗町1に建設
1998 京都・青蓮院門跡の「寺標」を建立(京都新聞他、3月20日付他掲載)
JR岐阜駅南口エントランスモニュメントを創作
2000 JR新大久保駅の人身事故へのモニュメントを創作(毎日新聞他、3月16日付他掲載)
2001 南北朝鮮「平和のモニュメント」を創作(中国新聞他、6月21日付他掲載)
2006 祝「第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」優勝モニュメントを創作
国連 「2006年ナンセン難民賞」 モニュメントを創作
2007 滋賀県多賀町「叶 多賀門」を創作 多賀観光協会
2009 祝「第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」優勝モニュメントを創作
2017 「悪縁切り良縁結びの著作者・著作権利者は光造である(大阪高裁)」
宇智三三紀のモニュメント創作
2019 ローマ法王 2曲屏風収蔵
2021 千葉県市川市、本光寺「しあわせへの導き」作品創作